春の日差しが巣箱に当たると外労蜂が一斉に飛び出し働きます

蜜蜂は花粉、葉蜜、花蜜以外に水も、水苔も巣碑の材料として集めます

流蜜時期は一晩で4000個(六画形)の巣を作り上げてしまいますから
巣作りは彼らにとって大事な仕事の一つです
また巣の材料として水苔やショロ、等も集めています

巣箱の近くにはきれいな水を用意して周りには金稜辺やセっコク欄、等を
置いて巣作りし易くします
 庭先養蜂も環境の整備から何ですよ〜
本物の蜜を知らない方もたくさんいらっしゃいますネ
見にくいですが後ろ足に花粉を団子のようにして運んできました(中央)

外労蜂が運んできた花粉は内労蜂に渡され幼児蜂に花粉と蜜を混ぜて
花粉団子として与えます この花粉は色んな花粉が付着していますから
現代病の花粉症の花粉もこの中に含まれています  
彼らはこの花粉を見事に吸収分解して成長して育ちます 
蜜嚢から酵素を取り出し最終的に蜜として巣碑に貯めます 
当然これを基にしてククナーゼ酵素を作ります

現代の花粉症の方に舌感療法として試すと見事に免疫が出来て
アレルギーが落ち着いて来ることが解かりました

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